【超希少】TEAC プロ業務用３ヘッド倍速録音再生機　122-B　絶好調 Sp7

TEACのプロ業務用３ヘッド倍速録再機能を搭載した希少機種 122-B の出品です。
122-B は、民生機のC-3X をプロ業務用途向けにリファインした機種で業務用では必携の扱いやすいVUメーターを搭載しています。
出品物は、122-B 本体とメンテナンスに欠かせないService Manualを添付します。
マニュアル類はCD-Rでのご提供となります。
消耗部品のドライブベルト、アイドラーゴム等は新品に交換ずみで各部清掃とヘッド消磁を行い、動作は、録音再生、FF,REW,Pause等、絶好調の動作品です。
音質は入力ソース音とモニター音で差が見つけにくいほどのカセットと思えない実力機です。
今回、動作確認に用いたカセットテープを同梱いたします。着荷時の動作確認にご利用ください。
外観は、すり、くすみ、凹みなどありますが、年式を考えると比較的綺麗な部類かと思います。
何より外観以上に内部が綺麗な状態が維持されており今後の活用に安心感があります。
外観の感じ方は個人差がありますので写真にてご確認ください。
あくまでも年式を経た中古品ですので過度の期待をお持ちの方、新品相当をお求めの方、神経質な方の購入はお断りします。
動作確認済みの中古品ですが、一部電子部品の寿命を超えるビンテージ品ですのでいつ何が起こっても不思議ではありません。
現在異常なく稼働している個体ですが、輸送に伴う振動などで状態が変わる可能性もあります。
着荷時のトラブルについては落札者様にてご対応をお願いします。

倍速録再機の希少性についてご存じない方のために少し書き添えます。（詳細はWEB検索ください）
TEACがナカミチ1000から刺激を受けて高音質カセットに力を入れ C-1,C-2を３ヘッドデュアルキャプスタン機として市場投入、その後、オープンリールの音質に迫る倍速録再機C-2X,C-3X,C-4Xを開発しました。
開発された倍速機は、C-1譲りの高音質技術と9.5cm/secの倍速録再能力でカセットの枠を超えオープンリールに迫る実力を備えた良い意味での変態機種です。
また、倍速録再機は、カセットテープ開発のフィリップス社特許に抵触するためC-2XとC-3X,C-4Xしか生産されず、希少な機種です。122-Bは、C-3Xを業務用途向けにリファインされた兄弟機種に当たります。

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